親に退職を報告しました

ウマ娘
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今年中にセミリタイアを目指して活動中のミツケンです。

題名通り、親に退職を報告しました。これまで退職は2回しているのですが、その2回とも退職の親への報告は事後でした。

しかし今回は引っ越しを伴いますので家族への影響も大きいです。そこで直前になって揉めたり慌てたりしないようにするために退職する前に報告することにしました。

親とは言え退職を報告するのは勇気がいるものですね。何度も言おうと思っても話しかけられずにいました。何度かトライして言えたのは5回目くらいでしょうか。母親が外で草取りをしていた時に話しかけました。

なぜだか分かりませんが、屋内で話しかけようとした時よりも屋外の方が話しかけやすかったんですよね。開けたところは気持ちが大きくなるのかな?

2回退職したこともあってか退職すること自体は別に否定することはありませんでした。ただ引っ越しして一人暮らしを始めることを伝えたら驚いていました。

地元の大学に進学し、実家から近い場所で働き続けてきたので実家から離れることは想像していなかったのでしょう。

今の自分を変えたい、環境を変えるために引っ越すということを強調して伝えました。そのためか驚きはされましたが、受け入れてはくれたようです。不満点ばかりを挙げていては理解されにくくなってしまいますからね。

それから5分くらい話し合いました。母親は働き口はどうするのとか、食生活を気を付けるようにとか、毎年帰ってくるようにとか、困ったら実家に戻ってくるようにとか色々なこと話しました。

心配いるからこそでしょうが僕にとっては正直飽き飽きしてしまいます。そんなの分かりきっている、だからそのために時間をかけて準備してきたんだと言ってもそれでも心配してきます。

母親にとっては心配のため良かれとやっていることでも僕にとってはストレスなことです。まるで失敗するかのような前提で話されてはそれに押しつぶされてネガティブな感情が募るばかりになります。

ネガティブな感情は積み重なっていくと自分の未来に悲観的になり、行動しなくなっていき、さらに未来に悲観的になっていきます。過去の自分がそうでした。

そんな自分を変えるために今行動しているのです。

だからそれ以後は自分から退職に関して話しかけるようなことはありません。話しかけても帰ってくるのはネガティブなことばかりですから。母親の方からも話すことはないです。母親の方もどう話していいか分からないのでしょう。

他人の考えを変えるのは難しいです。やはり一人でも生活できて金も稼ぐことができることを現実に証明しなければ安心させることはできないのでしょう。

そのためにも今のうちから稼ぐための能力や生活コストを下げるスキルを身に着ける必要があります。

父親には話していません

ちなみに父親には退職のことは話していません。父親に話すと後からネチネチと小言を言ってくるのが嫌なのです。それに父親から一刻も離れたいというのが実家から出ていく大きな理由の一つだったりもします。はっきり言って父親とは馬が合わないし、嫌いなのです。

本来なら、父親には自動車保険の関係で早めに退職について話さなければならないのです。

どういうことかというとあと数か月後には任意保険の更新が迫っているからです。その保険の契約者は父親名義です。もしあと少しで退職すると分かっていれば任意保険を更新しないという手もとれます。

父親にも話すべきか考えていましたが、父親ならたとえ数か月の期間であろうとも任意保険は契約すべきと主張するだろうから別にはなさなくてもいいという結論になりました。

今のところ父親から退職や引っ越しについて話しかけられることはありません。知らないのか、母親聞いているけど単に話しかけないのかは分かりませんが、父親とはあまり関わりたくないのであちらから話しかけてこない限り自分からは話さないでおこうと思います。

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