引っ越しへと近づいている

ウマ娘
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ミツケンです。

入居審査に通過して書類が届いたので必要事項を記入したり印鑑を押す作業をしているところだ。

賃料の総額

気になる賃料の総額だがだいたい1カ月あたり17000円になりそうだ。

家賃、共益費、水道費、町内会費、安心サポート、ケーブルテレビ代を合わせた総額だ。

最高でも15000円に抑えようと思っていたのだが2000円オーバーしてしまった。

2000円といっても年間に換算すると24000円。

10年だと24万円になる。この金額は結構大きい。

家賃と共益費以外の部分が思ったより大きくなった

金額が大きくなってしまったのは水道費、安心サポート、ケーブルテレビ代が原因だ。

水道費は月に3000円。国東半島は2000円から3000円あたりが相場なので高い方だ。

安心サポートは困ったときにサポートを得られるのと火災保険が入っている。

サポートが600円、火災保険が900円だ。

サポートの方は外そうと思えば外せた。

だがその交渉をする前に契約書が郵送で送られてきたさも当然かのように安心サポートが含まれた月額支払い料金が記載されていたのだ。

今から交渉しても入居まであと2週間もないし、なんだが面倒なことになりそうな予感がする。

だからこれに関しては諦める。入居後に解約できると思うので入居して何か月か経過したら解約しようと思う。

火災保険も自分で選ぶことはできる。当初は県民共済に加入しようと思ったが、県民共済は現在の居住地と保険対象地が一致しないと申込できない。

だからこれも諦めて不動産屋の用意した火災保険に加入することにする。

それで落ち着いたら県民共済の方に加入しようと思う。

ケーブルテレビ代はテレビを置いていなくても払わないといけないらしい。納得できないが自分で選んだので仕方がない。

この物件を選んだ理由

なぜ予算オーバーになったのにこの物件を選んだのかというと日当たりが良かったのと築年数が比較的浅かったからだ。

内見に行った時日当たりが良かったのはこの物件しかなかったのだ。他の物件は南向きではあったものの、窓側に斜面が広がっていたので午前でも日差しが差し込んでいなかった。

日当たりは大事だ。日当たりが良ければエアコンの使用量は低くなるだろう。

なにより精神的にもいい。自分は精神的に弱い部分があると自覚している。

少し怒られたり、うまくいかなかったことがあるだけで何日も部屋に籠ってしまったことがあるのだから。

そういう気分が落ち込んでいるときに太陽の光を浴びれば少し気持ちも落ち着くかもしれない。

自然に恵まれているのも良い点だ。この物件は市街地から離れていて不便であるものの、周りに緑が多く、海も近くにある。

自分は緑の豊富な田舎で20年以上過ごしてきたので自然に囲まれていると落ち着く。

周りが道路、建物だらけの環境は考えられない。

あととにかく早く家から出たいという気持ちが先行してしまったこともあるだろう。

内見した当日に申し込んだり、もっと徹底して月額費用や初期費用を精査しなかったこと、他の物件を根気よく探さなかったことがある。

それをやっていれば月15000円に抑えられていたかもしれない。

失敗だったかもしれない

正直今回の物件を選んだのは結果的に失敗だったかもしれない。

ただとにかく早く家から出たいという考えに取りつかれていたあの頃の自分としては仕方のないことだっただろう。

それに自分は口下手なので質問したり交渉したり人と関わることが苦手なのでどう足掻こうがこういう結果になるのは不可避だった。

結局自分のような根暗な人間は搾取され続ける他ない。

築浅にこだわっていたのも失敗の原因だ。30年超なら15000円で収まるのもあったが、長く住むのだから築浅がいいと考えたのだ。

でも結局は使ってみないと分からない。それは築浅でも同じだ。

もっとあの時こうすればよかったなあと言う後悔が今頭の中に巡りまわっている。

ただもう契約してしまったことだ。後に戻ることはできない。

初めてのことや慣れないことをやると必ず失敗してしまう。

要領の悪い自分は過去何度も失敗してきた。今回のは致命傷ではないことは救いか。

引っ越しするにしてもお金がかかるだろうし、引っ越したとしてもその分をペイするのも時間がかかるだろうからずっとここに住み続けることになるんだろうなあ。

とにかく家族からと遠くに離れて実質的に縁を切ることができた、日当たりが良い物件を手に入れることができたのだからまあ良しとするか。

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