こんにちは、ミツケンです。
私は近々賃貸物件を借りる予定です。ただその時点では無職。世間では無職では賃貸物件に入居するのは難しいと言われています。
そこで今回は無職でも賃貸物件に入居できるのか?について考えてみたいと思います。
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なぜ無職は賃貸物件を借りられないと言われるのか?
収入がない
無職は当然のことながら定期的な収入がありません。
大家さんは慈善事業でやっているわけではありません。事業として行っています。
入居者にどこに入居するか選択する権利があるように、大家側にも誰の入居を許可するか選択する権利があります。
もし毎月きちんと家賃を払ってくれない人を入居させてしまえばそれだけでリスクになります。
法律では借家人を手厚く保護しているので簡単に追い出すことはできません。
追い出せたとしても次の入居者のために修繕をしたり清掃をしたりと結局は赤字になっただけということもあるでしょう。
だからこそ定期的な収入のない無職は大家から見るとリスクのある人物で入居させるのを躊躇させてしまいます。
社会的地位がない
会社員は会社という組織に縛られています。だから何か問題を起こしてもバックレるということはできません。会社の外であっても問題を起こせば会社側から追及されます。
しかし無職は何物にも縛られていないのでそんなことは関係ありません。都合が悪くなればバックレることはできます。
そんな無職を大家は敬遠するのでしょう。
自分の場合
上記で述べたのが無職が賃貸物件に入居するのは難しいと言われる所以です。
ただこれは一般的な賃貸物件の場合です。賃貸物件の状態や入居希望者の属性によって違ってくるでしょう。
そこで今度は自分に当てはめてみたいと思います。
退職したばかりである
私は賃貸物件の内見は4月に行う予定でその頃には正式に退職していることになります。つまり無職。
とはいっても退職してから1カ月も経っていないので何年も無職というのは違います。
大家から見れば退職して間もないのであればある程度の資産はあるだろうと安心するだろうし、こちらから求職中であると言えばプラスの材料になるでしょう。
親に連帯保証人になってもらえる
大家からすればとにかく家賃を回収できればそれで構いません。その相手が誰であろうと。
私の親は一定の収入がありますし、頼めば連帯保証人になるのは受けてくれるでしょう。
大家はとにかく入居者を確保したい
私が引っ越す先は国東半島です。この地域の家賃相場は全国の家賃相場と比較して異常に安くなっています。
なぜかというとリーマンショックのあおりを受けて工場が撤退して、そこで働いていた労働者も失業。一斉に大挙してしまったのです。
工場労働者の入居を見込んで不動産経営をしていた大家は大赤字。それを補填するのに手一杯なのでとにかく誰でもいいから入居者を確保したいというわけです。
無職でも大丈夫
以上を考慮してみると自分の場合は無職でも入居先がないということはないでしょう。もし入居を断られたとしても別のところに申し込めばいいだけです。
国東半島には1万円台のアパートがゴロゴロありますから。
社会人としての常識的なマナーでふるまえば悪い印象を与えることなく無事に入居できるでしょう。
無職でも入居はできるのか?については後日実体験を踏まえてお伝えしたいと思います。