入居審査に通過した

ウマ娘
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ミツケンです。

先日入居申し込みをした不動産屋から家主と補償外の入居審査を通過したの知らせが電話であった。

やった!これでこの家から出ることができるぞ!

年齢の壁

入居を申し込む前まではまあなんとかなるだろうと思っていたけど、入居申し込み時点になって不動産屋から正社員以外や60歳以上の人が連帯保証人の場合は審査に通りませんと言われて少し不安になった。

というのも父はもしかしたら正社員でないかもしれない、60歳以上かもしれないと思ったからである。

実際父の書いた申込書の欄を見たところ正社員ではあったものの年齢は60歳だった。

審査に通らないかもしれない、そんな事態が現実味を帯びた。

そのために少し鬱気味になってしまった。

でも60歳になってから数カ月しか経っていないしとりあえず出してみようと決意した。

もし審査に通過しなかったら一から保証人不要の物件を探せばいいだけだし。そう奮い立たせた。

そうしたら無事審査に通過だ。

60歳以上は無理という話だったが、60歳になってからあまり月日が経っていないのが功を奏したのだろうか?

もしくは正社員であることを考慮したのだろうか?

何にせよ無事入居審査に通過したので安堵している。

無職でも部屋を借りられる

何はともあれこれで無職でも部屋を借りられることを証明できた。

とはいっても自分の場合は一般的な無職とは少し違う。

会社を退職してから1カ月も経っていないし、貯蓄は400万円近くある。

貯蓄額に関して何か聞かれたり証明を求められたりするかもしれないと思ったが、連絡すらなかった。

連帯保証人に親を用意できることや引っ越し後は求職することを伝えたこともプラスになったかもしれない。

とりあえず自分にとって有利になりそうなことは積極的に伝えることだ。

あと入居申し込み前にクレジットカードを3枚も発行していたのでこれが入居審査に悪い影響を与えるのではないか?と懸念していた。

クレジットカードを短期間の間に発行すると金に余裕がなく金策に走っていると見なされることがあるのだ。

クレジットカードの申し込み履歴は過去6か月分が残るのでそれを参照しているのではないかとおもったのだ。

しかし今回の結果を見るにクレジットカードを短期間の間に何枚も申し込んだことの影響はなかったみたいだ。

保証会社とはいえクレジットカードの申し込み履歴の閲覧はできないのかもしれない。

保証会社の怠慢

それにしても正社員以外はダメ、60歳以上はダメというのはどうなんだ?

家主がそう言うのはまだ分かるけど連帯保証人が用意できない人のために家賃を保証するのが保証会社の仕事だろ?

今の時代非正規社員は珍しくないし、晩婚化高学歴化で入居する人の年齢も高くなっているのに。

こっちは高い保証料払っているんだからその応分のリスクは背負うべきだろうよ。

連帯保証人の保証額の上限を契約時に明記することを義務付けるようになってから保証会社への需要が高まってきている。

そうすれば滞納リスクが低い人も保証会社と契約するようになって保証会社が肩代わりするリスクも減っているんだし。

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