前回の投稿でメイショウドトウの育成をしてみた結果、先行がよさそうと記述しました。
その後色々と育成してみましたが、差し育成もいけるなと感じました。特にチーム競技場で活躍させるつもりなら差しがいいでしょう。
そこで今回はメイショウドトウの差し育成についてまとめてみました。
差し育成のメリット・デメリット
メリット
- 固有スキルが発動しやすい
メイショウドトウの固有スキル 「I Never Goof Up!」は レース終盤のコーナーで中断以降のポジションから追い抜くことが条件 です。
先行は前めにつけるため発動しにくくなるのです。スピードのステータスを抑えめにすることで比較的後方に位置させることもできなくはないですが、それでは先行の持ち味が薄まってしまいます。
差しなら後方に位置してレースの終盤でスパートをかけるので固有スキルの条件とも噛み合っています。
チーム競技場ではスキルをたくさん発動できればその分ポイントを多く得られます。
チーム競技場で活躍させたいのなら差しで育成する価値は十分あります。
デメリット
- 育成中のレースで勝利しにくい
差しは後方の位置につくので先行で育成する場合と比較してバ群に飲まれやすいです。
メイショウドトウの育成においては目標レースを含めて皐月賞、天皇賞(春)で勝利することでステータスアップの恩恵を受けられることもあり、痛いところです。
特に皐月賞、天皇賞(春)のレースでは他のGⅠより強化されたウマ娘が出走してくるので猶更です。
対策としては育成の序盤は先行でレースを進めて、スピード・スタミナ・パワーの評価がC程度になったところで差しに切り替えることでしょうか。
とはいっても試行を繰り返すのみです。差しで育成する以上、事故に巻き込まれるのは完全には避けられません。
- 元々持っているスキルを活かせない
メイショウドトウは初めから先行系のスキル「抜け出し準備」、「スピードスター」(スピードスターは抜け出し準備の上位スキル)を持っています。
しかし差しで育成する以上そのスキルは使えません。両者とも最終コーナーで抜け出しやすくなる効果があるので固有スキルと相性が良く、使えないのは惜しいです。
ただメイショウドトウが持っている先行系のスキルはこれだけですのでそれほどもったいない感じもないかなとは思います。
サポートカードから、特に確定でもらえるイベントが発生するサポートカードから差しのスキルを確保できるのであれば、それほど痛いデメリットではないかなと思います。
- 差しの因子を用意する必要がある
メイショウドトウの差しの適性は最初はBです。
Bだからレースで全く勝てなくなるわけではないですが、差しはそれでなくとも事故に巻き込まれやすいですからやはりAには上げておきたいところです。
デメリットとは言っても、Bなので差し因子が星1あればAに上がるので難しくはないでしょう。
2年目・3年目の継承イベントでSに上がる可能性も出てくるのでぜひ差しの因子を持った継承ウマ娘を用意しておきましょう。
先行と差しどちらで育成すべき?
- 先行・・・単にURA優勝を目指す、ファン数稼ぎ、固有二つ名獲得
- 差し・・・チーム競技場、レジェンドレースやチャンピオンミーティングのようなイベントのため
先行はシナリオクリアのため、差しは対人対戦のために育成という感じですね。
メイショウドトウの固有二つ名は重賞で9連勝以上勝利することが条件なので、差しだと事故に巻き込まれて獲得するのは難しくなるでしょう。