ミツケンです。
以前から見続けていたブログがあったんですが突如消えてしまって残念な気分になっています。
貯蓄が尽きた?
それは20代でセミリタイアを目指している方がやっていたものです。
色々なセミリタイアブログを見ていた私はブログ村のセミリタイア生活のランキングを漁っている内にたまたまこの方のブログと巡り合ったのです。
貯蓄額が少ないことや早期にセミリタイアするために質素倹約によって、セミリタイアを実現する方針のようでした。
ところがギャンブル要素の強いFXをやってみたり、退職して収入がなくなったのにかかわらず浪費を続けたり、失業給付を頼りにして実家で怠惰な生活をしたりと先行きが不安になるような人でした。
そして案の定100万ほどあった貯蓄額が20万円を下回るように。
それからというもの今まで毎日更新していたブログが数日おきに更新されるようになりました。
そして今回のブログの消滅。
おそらくブログを維持するための費用を払えなくなったこと、ブログを更新する意欲がなくなったためだと思われます。
浪費を辞められない人たち
それにしても世の中には浪費を辞められない人がたくさんいるなとつくづく思わされる。
このブログをやっていた人もまだやってもいないゲームがあるのにゲームを買ったり、仕事を辞めたのに生命保険や自動車保険を払い続けたり、必要もないのに色々と理由をつけて刹那的に高価な物を購入したりと、そりゃこんなことを続けていればお金はたまらないわなと思うことばかり。
なんでそんなに浪費を抑えられないんだろう?
仕事で疲れているから?でもこの人は仕事を辞めた後も浪費を続けていたし。
お金を使わないと満足に自分の欲求を満たすことができないと思い込んでいるのだろうか。
今の時代は無料で楽しめるコンテンツがたくさんある。
音楽ならSpotify、動画ならYouTube、ゲームならスマホのアプリゲーム、読書なら図書館という風に。
これらを活用すれば娯楽にお金を使う暇もないだろう。
このような無料で楽しめるコンテンツに満足できなくて浪費してしまうのだろうか?
浪費してしまう人って結局自分にとって本当に必要なものを知らないんだろうな。
テレビやネットの広告を見たり友人や同僚がもっといる物やサービスを見てとにかくほしくなって購入する。
本当に自分が欲しいものじゃないからすぐに飽きてしまう。
そしてまた購買煽りに刺激されて衝動的に購入してしまう。
このループにはまって逃げられなくなっている。
日本は物質的に豊かになったが、精神的には貧しいままだとよく言われる。
精神的に貧しいからその埋め合わせのために物質で補っているのかななんて考えてしまう。